最果ての大地、パタゴニアの旅 2026

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クエルノス・デル・パイネ

猛烈な風が吹きすさぶ荒野に、荒々しく削られた山々。アンデス山脈の南端、南極にほど近いその地には、いくつもの氷河とターコイズ色に輝く湖が存在する。

むき出しの自然が残るその地の気候は荒々しく、時に立っていることができないほどの風が吹き荒れるという。地球の裏側にある最果ての地に、いつかは行きたいと思っていた。

2025年は、今までで最も仕事が忙しく、休日や夜ですら仕事や学びに時間を取られていた。当然、夏休みなどというものはなく、前向きではありながらも、時に鬱々とすることが多くあった。

パタゴニアの荒涼とした風景は、いつも頭の片隅にあり、一度は見てみたいと思っていた。しかし、往復にかかる時間、滞在できる時間、不安定な天気、そして高額な旅行代金から、実際に行けるのかは定年後かと思っていた。

最近、少し考え方が変わってきていた。視力や体力の低下といった、自分の変化を感じはじめていたからだ。無限と思われていた時間は、実は有限で、人生の中で、体の動く時期は限られている。目だって、感性だって衰えていく。その多くを仕事で使い、定年を迎えるころには体が動かなくなるかもしれないし、それまで生きていられるかもわからない。9連休である今年の年末に、パタゴニアの旅をしないという選択肢はないように思えてきた。

2025年8月15日、HISで、個人旅行のパタゴニアの旅を申し込んだ。フィッツロイの麓でのキャンプなどの希望を伝え、9月6日旅行の移動手段の確保ができそうとのご連絡をいただいた。

今年の無謀な冒険が始まった。

旅の工程)

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