セコイア国立公園 2012 day3

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朝7:00に起床。外に出ると、朝日が木々の間から漏れ、柔らかい線を描く。湿った空気と木々の出す心地よい香りが一面に広がっている。

色のない朝の世界の中でも、セコイアの木はその存在感を示す。

まずはAuto logのところに、大きな木があるようなので、そこへ向かう。コーネルヤングツリーという木が立派らしい。駐車場に車を止め、向かうが、人は全くいない。特に整備されたトレイルもない。

ただ、ひっそりと立っている。 地図で見ると、コングレストレイルの裏側に当たり、一連の群生地の一部である。

セコイアの木の根元はみんな焦げている。度重なる山火事に耐えてきた証だ。

セコイアのやわらかくしたミルフィーユのような樹皮は、火事から身を守る成分を含んでいるらしい。

木が太すぎて、木の枝が、また木のようだ。

のんびりと時間を過ごす。

セコイアの松ぼっくりは、丸くて小さい。木はあんなに大きいのに。

10:30までそこにいて、そのあと、Crescent Medow方向に移動。

そこからパーカーグループの木を見て、

トンネルツリーを見て、

そのあと、lodgepoleにもどる。バーナーのガスを買い、Harstead Picnic Area で鍋焼きうどんを食べる。

13:00からround medow に移動し、そこからトレイルを一周する。

クララバートンツリーなどをみつつ

先に進むと、

中央に湿原がある、セコイアの群生地がある。

ここは、トレイルは舗装されて、みんなが楽しめるものとなっている。

センチネルツリーなどをみつつ、ゆっくりとトレイルを楽しむ。

ビジターセンターで買った本によると、シャーマン将軍の木の近く、道路を渡ると、斜面にSherpher Treeという木があるようで、斜面を下りてその木を探しに行く。斜面の中腹には、ひっそりと金色に輝くセコイアの木を見つけるが、これが、その木なのかはわからない。

他の木と、まったく違う大きさ。

ロッジに戻り、本日は、行きに買ってきたサルサソースとアボガドディップを食べる。アボガド2個、ガーリック2かけ、トマト半分、ライム、ハラペーニョ1/4の割合でドンピシャりだった。

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