ヨセミテ ハーフドーム登山の旅 2004 day1

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6:00 Pasadenaの家を出発。念願のヨセミテに向かう。

11:30 Gate付近に着くが、そこはひどい渋滞。なんとかentranceにたどり着く。 混雑のため、近くの駐車場には止められず、gateから4mile離れたloge付近に駐車し、シャトルバスでマリポサグローブへと向かう。 Mariposa マリポサグローブは、セコイアの群生地。

徒歩でも大きな木にはアクセスできるが、森の中を走るトロリーに乗ることにする。1時間ほどで一周するが、途中、大きな木の群生地では停車し、5分ほどの自由時間を、もらう。自然と一体になるのに、5分は短すぎる。しかし、初めて見たセコイアの木、その群生には感動した。セコイアの木は、枝が上に向かって伸びており、その枝一本一本が木のよう太い。写真では大きさが伝わらないのが残念。

一周して戻り、少し散歩をする。写真のように木がトンネルになっているものもある。

途中鹿を見た。後で分かったことだが、妙に耳の長い鹿で、ミュールジカというらしい。少し愛嬌がある。

次に向かったのは、グレーシャーポイント。明日登頂を目指すハーフドームをはじめ、Valleyが一望できるというポイントだ。41を右折したあとは、ひたすら坂を上る。右折してから30分程走り、ついに、Yosemite Valleyとの対面となる。駐車場に車を止め、view pointに歩いていく。景色はすばらしい。

view pointから見て、ドームを垂直に切った形のハーフドーム。その右手には2つの大きな滝。そして、ハーフドームの前には氷河によって削られた緑豊かな谷。

夕方まで、ゆっくりとそこで過ごし、夕日に染められオレンジ、ピンクと色を変えるハーフドームを眺めていた。 日の入り近くまで過ごした後、本日の宿であるカリービレッジに向かう。宿は2ヶ月前に予約したが、テントキャビンしか空いていなかった。

グレーシャーポイントからバレー内の宿までは意外と時間がかかり、およそ一時間、真っ暗闇を走った。宿は骨組みと布だけの、まさにテントキャビンというもので、野戦病院のようなベットが2つ置かれている。

電気はある。個人的には十分だと思ったが、シャワーが共同で、あまりきれいではない為、きれい好きの人には好まれないかもしれない。 食べ物を車から出し、熊よけのロッカーに入れた後、カリービレッジ特製のピザを食べ、明日の登山に向け休息をとる。

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