ヨセミテ ハーフドーム登山の旅 2004 day3

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本日も晴天。今日は、バレー内を散策することにする。当初の予定では、サイクリングも考えていたのだが、妻の筋肉痛は予想を超えるほどひどく、断念。車でのドライブとする。

まず朝は、憧れのアワニーホテルに行き、一人24ドルの朝食Buffetをいただく。このホテルは全く異色のもので、国立公園内にして超高級ホテルを感じさせる。とにかく、その美しさ、ゴージャスさには驚かされる。かといって、きらびやか過ぎず、落ち着いた感じも醸し出している。

朝食の場所は天井が10メートル近くはあろうかというホールで、その落ち着いた暖かい木の感じ、窓から差し込む光、そして芝や木々の緑がまるで絵画のように見える。朝食はBuffet形式でオムレツはコックさんが目の前で焼いてくれる。なんといっても一つ一つの食材がとても吟味されていて、おいしい。ここ2日の間、ピザを主食にしていたせいもあるのかも知れないが、とても感動した。 まず、ホテルからバスでビジターセンターに行き、その近くのショップでI MADE IT TO THE TOPと書かれたT shirtを買い、再びバスでカリービレッジに戻る。その後、車に乗り換え、View point をめぐる。

センチネルブリッジからのハーフドームはバランスがいい。

ドライブロードから見る草原と銀色の岩。

ヨセミテ滝は短いトレイル20分位を歩き、滝つぼでのんびりする。

エルキャピタンの横では、私たちも少し緊張しながら、垂直な壁を登っていくクライマーたちの姿に目を奪われる。

バレービューは本当に絵になる景色だ。

昨日、トンネルビューは日が落ちてから通ったため、その景色を望むのは今回が初めてだ。豊かなヨセミテバレーが一望できる。

ブライダルベール滝はその名の通り、裾が広がり、ヨセミテ滝より繊細だ。

遠くから見るヨセミテ滝

View point は、不思議と写真の納まりが良く、構図を考える必要がないほどどれも整っている。澄み切ったマーセド川、風に揺られ緑に輝く草原と木々、その背景に広がる灰色の切り立った山、そこから流れ落ちる滝・・・。 一周して戻ってくると、すでに日も傾いていた。

夕食BuffetをCurry Villageでとり、そのあと一人でセンチネルブリッジへと向かう。夕日に照らされたhalf dome を見るためだ。帰ってくると疲れがたまっていたせいかそのまま寝てしまった。

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