ザイオンとキャニオンデシェイの旅 2005 day3

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朝8時、ザイオンを出発する。途中カーメルハイウェイ沿いで写真を撮りつつ、ホースシューベントへと向かう。 本日は、晴天。

ザイオンの岩の色、空の青が美しい。

Lake Pauel ザイオンを離れ2時間。レイクパウエルに到着する。そこから、10分ほどで、目的のホースシューベンドへと至る。前回はガイドブックの記載に従い、朝の早い時間に訪れたが、あまり早いと、岸壁が影になり、川の色が緑にならない。今回は教訓を生かし、11時くらいに訪れる。また、前回35mm換算で28mmのレンズを使い川の彎曲の全景を撮ろうと試みたが、近すぎるため彎曲の全体は入りきらなかった。今回は、さらに広角のレンズを用意し、ホースシューベンドにのぞむ。

短いトレイルの周囲には黄色い花が咲き乱れる。茶色い砂と花の中、彎曲に向かい進む。まだ5月の中旬だが、日差しは強い。

崖はすぐ先にある。

岸壁に立つと、相変わらずすばらしい景色が目の前に広がる。岩の赤、彎曲する川の緑。

妻は高所恐怖症にもかかわらず、写真を撮るのに必死で、岸壁ぎりぎりのところまで行っている。

何台ものボートがその彎曲する川を通り過ぎる。崖際を歩き、いろんな角度からその景色を楽しむ。柵などない、本当にむき出しの自然だ。

この季節の砂漠のお花はとても美しい。

車に帰り、昼食をとった後、モニュメントバレーに向かう。

今回は、天気もよさそうだ。ケイエンタの町で左折した後、すぐに見える奇岩も今回は美しく見える。

モニュメントバレーにつくと、まずビジターセンターの所を左折し、本日のキャンプグランドへ向かう。 ゴールディングスロッジのキャンプグランドはロッジのすぐ裏にある。チェックインを済ませ、キャンプサイトへ。

ここは、地面は茶色の砂で、太陽をさえぎる木などはない。昼間は暑くていれたものではない。またテントも砂で汚れる。モニュメントバレーのキャンプはあまりお勧めではないが、たったの16ドル。安さに負ける。

テントを張った後、いざモニュメントバレービジターセンターへ。途中の道からは人の手のような巨大岩がはるか向こうに見える。

ビジターセンター前からは、おなじみの整った景色が望める。

バレードライブに行く。数々のポイントがあり、そこで車を止め、写真を撮る。

ジョンフォードポイントからの眺め。

すべて未舗装道路。

さまざまな形のビュートが広い砂漠の中に点在している。

近くによると、その岩の大きさに驚かされる。

ダートロードだが、ゆっくり行けば、大丈夫。

バレードライブから帰ってきてから、夕日を待つが、今回も雲がかかり、夕日に照らされるビュートはいまいち。キャンプサイトに帰り、夕食にパエリアを作り食べる。本日は20程のサイトに設営されているテントは3つ。静かでよいが、少し寂しい。

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