アシニボインとレイクオハラの旅2018 day1-2

with コメントはまだありません

day1

2018/7/1 16:15エアーカナダ、成田発のカルガリー行き。9時間のフライトの7時間は寝ていた。機内食はとても簡素、機内映画コンテンツは英語フランス語のみ。心地いいとはいいがたいが、カルガリに運んでくれるので…。枕と足置き、酔い止めを使用。

カナダへの到着は11:20少し涼しい。レンタカー屋は空港隅にあるが、30分待ち、車の準備に20分待ち、結局13:00に空港を出る。

モレーン湖を見たくて、バンフを通り過ぎ、レイクルイーズジャンクションまで向かう。2時間半くらいのドライブ。ジャンクションを降りると、モレーン湖に向かう道はクローズ。最近の混雑で交通規制をやるようになったらしい。レイクルイーズの駐車場も空きがなく、結局バンフに戻ることにした。ハイカントリーインに泊まる。普通のホテルだ。朝日のモレーン湖を見るため、明日は早く起きる必要があるが、目覚ましは必要ない。どうせ時差ボケでおきるので。

day2

やはり、そうだった。3:30に目が覚め、4:30にモレーン湖へと出発する。まだ暗いのに、5:30には多くの先客がモレーン湖駐車場にいた。空が少しあかるくなってくるのを見計らい、車の外へ。モレーン湖のきれいに見える丘へと向かう。目の前のテンピークスの切り立った岩の迫力がすごい。
大きさに目がなれてきたころ、あたりは明るくなり、ピークにオレンジ色の光がさす。

日は少しずつ上がり、湖面に光が射すと、ターコイズ色の湖が輝き出す。

11:00まで湖の周りを散策し、そこからコンソレーションレイクへと向かう。観光客はモレーンレイクまで、左側の山の裏に回り込むトレイルに行く人は限られている。川の音だけが聞こえる静かな森の中を山を回り込むように進む。50分程度で視界が開け、目の前にまた氷河をいだいた山が現れる。山が崩れた大きな岩の上を歩き、緑色の湖面のコンソレーションレイクへと近づく。

透き通った湖の中には、多くの木々が沈んているのが見える。

時々遠くでバリバリ・ゴーという聞いたこともない音が響く。氷河が崩れる音に違いない。人はほとんどいない。しばらくのんびりする。

帰りは下り道で30分ほどで駐車場に着く。駐車場にはシャトルバスを待つ長い列ができている。3年前に来た時とは、混雑ぶりが様変わりしていた。

アイスフィールドパスをジャスパー方面へ車を走らせる。両サイドは白い岩山が続く。30分ほどでペイトー湖駐車場に到着する。ここも混んでいる。駐車場からは10分程度、丘を登ると展望台に出る。

展望台はとても混んでおり、落ち着かないので、そこから15分ほどのトレイルを進み、天然の展望台に行く。標識などはなく、人もいない。静かに目の前の氷河、氷河湖を眺めることができる。

ペイトー湖のクリーミーな緑色をしばし堪能する。

そう、蚊が多いので対策は重要。カナダの蚊は、服の上から簡単に刺してくるので。

本日のホテルはマウンテナーロッジ。レイクルイーズジャンクションの脇にあるホテルだ。近くのスーパーでピザとサーモンの燻製を買って食べる。

Leave a Reply