5:45に出発し、公園の南側道路lower loopを回る。
向こうの空が赤く焼け、寒い中バイソンがじっとしている。
1周90km途中で草をはむエルクの雌と遭遇。
その後、南に車を走らせると、バイソンの群れと出会う。道路をのしのしと渡り、渋滞が起きている。
白い息を吐きながら、時折ゴーという鳴き声を出し、これが体の芯に響いてくる。
上半身はムートンのような毛でおおわれ、下半身ははだか。なんとも不思議な動物だ。
ウエストサムは湖のほとりのガイザー。
湖の中から出ているガイザーもあるが、朝のせいか、あまぱっとしない。
9:10にオールドフェイスフルに帰り、そのままOld faithful innでバッフェを食べる。カリカリベーコン、あらびきソーセージ、ホットケーキ。
建物は歴史を感じる木と石の作り。高い天井とオレンジ色の明かりが高級感を演出する。
10:30 Old faithful ガイザーの噴出を待つ。
20分遅れでショーが始まる。プスッという音を立てて温泉が空高く噴出する、5分程度続く。ガイザーの前には多くの人が集まっている
11:00 Black Snad に向かう。サンライズプールとエメラルドプール、入り口付近のガイザーが美しい。
サンライズプールは、水色から黄色へのグラデーションがきれい。
エメラルドプールは、緑色が濃い。
入り口のガイザーは、絶えず噴出し、そのお湯は川へと流れ込む。
トレイルから外れたところには、枯れ木と水色の美しいプールがある。
さまざまなガイザーやプールをめぐる。
オールドフェイスフルエリアに戻り、3:30からのグランドガイザーの噴出をみることにした。2:15にトレイルに行くと、向こう側でなにか煙が上がっている。走ってガイザーへと向かう。
旅の疲れか、右足に痛みを覚える。
やはりガイザーの噴出が始まっていた。
目の前で、激しい爆発のような噴出が繰り返される。そのお湯は、オールドフェイスフルと異なり、ずいぶん荒々しい。大きく迫力があり、時間も長い。
キャッスルガイザーまで戻ってくると、その横のベンチで日記を書いたりして、休む。朝5時から夜9時まで遊び倒してきたため、疲れがでているようだ。本日はここで終了とし、16:00にスノーロッジにチェックイン。
泊まってみたかったホテルだ。きれいで、内装もかわいく、静かでとても心地よい。
ダイニングでプライムリブをいただく。やわらかく、油もちょうどよく、味がいい。絶品だ。
2 Responses
イエローストーンとグレーシャーの旅 2015 day6 – Go Trail
[…] 次へ 前へ […]
イエローストーンとグレーシャーの旅 2015 day8 – Go Trail
[…] 次へ 前へ […]