グランドサークルの旅 2011 day7

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宿泊したチャンバースの宿から50kmほど。本日はペトリファイドフォレストだ。荒野の中に木の化石が転がっている不思議な景観。今回の目的は2つ。一つは、3億年前の森であったこの場所が、荒野となり、昔の木々が化石となって現れるという、ロマンを感じること。もう一つは、いい化石を購入すること。以前は、高い化石を買うことができず、割れた化石を値切ってかったものが家にある。

公園に入ると、荒野に不思議な赤い山々が現れる。

次はブルーメサ。青い山々が現れる。

昔、森であったことが記されている。

加工感が強すぎる、化石。

そこら中に珪化木が転がっている。冷たく、たたくと石と同じ音がする。

折れて丸太状になったもの。

トレイルが敷かれており、その周りは、木だらけ。

石だから腐らないので、いつまでもそこにある。

ビジターセンターの裏には、ジャイアントログという、一本そのままの木がある。

表面は、ただの木にしか見えない。

さまざまな珪化木を見る。森が過去の地層として埋もれ、荒野となり、その堆積物が削られて、化石化した森が、荒野に現れる。3億年のときの流れを感じ、化石化した木にロマンを感じる。

ビジターセンターの近くのお土産屋さんで、珪化木を買う。断面は削るときれいで、ものによっては、宝石のような輝きを持つ。お土産屋さんの話では、紫が出るものが一番高いものだとのこと。

それは、買えなかったが、直径40cmの木を買うことができた。

その後セドナに向かう。

駐車場などがかなり整備され、かなり都市化してしまった印象。写真はベルロック。

岩に溶け込むように作られた協会。教会からは、セドナが一望できる。

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