グランドサークルの旅 2011 day8

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朝 日の出前に起床。セドナの日の出を拝むこととする。インターネットにアクセスすると、エアポートメサという高台が出てきたので、そこに行くこととする。

空が明るくなり、山の裏から日が出てくる。日の出とともに、暖かくなり周囲の町が照らされる。

日の出の方向とは反対側では気球が上がっていた。 セドナは、谷であるため、空が明るくなってから日が出てくるため、岩々もあまり赤く焼けない。また、朝方、ここに来る人は8割方、日本人であった。 外人は家でのんびりしているのかもしれない。

宿に帰ると、朝食のベーグルを食べ、9:00にグランドキャニオンに向かう。

12:30にはグランドキャニオンに到着。まず、マーサーポイントに向かう。いつもと違っていたのは、駐車場が拡張され、ビジターセンターが建設中であったこと。ずいぶんと整備されていた。

マーサーポイントに着くと、その巨大さに息をのむ。回数を重ねても、その感動が薄れないのがグランドキャニオンだ。太陽が真上にあるため、若干青みがかり、平面的ではあるが、想像を絶する広さと深さだ。ヤバパイポイントまでリムトレイルをした。人はすごく増えた気がする。

ビジターセンターに立ち寄ったが、まだ建設中であった。 そこからビレッジへと向かう。今回は初めて泊まる、マズウィックロッジだ。 チェックインを本館ですると、そこから宿泊施設の棟へと車で向かい、目の前に駐車する。システムは、ヤバパイロッジとまったく同じだ。違いは、ウエストリムの入り口が近いこと。わざわざバスを乗り継いだり、駐車場を探したりする手間がなくウエストリムにアプローチできる。逆にマーケットプレイスがすぐ近くにないため、買い物にはヤバパイまで行く必要がある。部屋はやや古い感じがあるが、住み心地に問題はない。ヤバパイの方がきれいではある。

すこし休んだ後、17:30にウエストリムに向かう。徒歩5分でバス停に到着。そこからバスで15分ほどで夕日のホピポイントに到着する。今回は一駅前のパウエルポイントで下車し、そこからの景色を楽しんだ後で、ホピポイントに向かう。

夕日に照らされる崖を近めで見るなら、パウエルポイント。沈みゆく夕日そのものも楽しみたいなら、ホピポイントといったところであろうか。

日が傾くと、その陰で、谷に立体感が生まれる。

グランドキャニオンも大きいが、空も大きい。

夕日に照らされる崖は、日没が近づくにつれ赤みを増す。 ほぼしずみかけたところで、本日はバスに乗り帰宅する。そのままロッジのバッフェへ。ミートローフとラザニアをたのみ、レジで会計を。システムもほぼヤバパイト同じだ。味は、どの国の人にも合う感じで比較的おいしい。 明日の日の出に備え、寝る。

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