本日も晴れ。6:30に起床。Valleyは暗く寒いが、空は明るい。
ビジターセンターに充電をしに行く。車を止め、鍵を閉めると、プッとクラクションの音がするが、その音で前の草むらから鹿が飛び出てくる。びっくりした。
充電をある程度したところで、テントに戻る。
ベーコンとハムを焼き、半分は朝食、半分は、パンにはさんでお弁当とする。 本日は、またのんびりで、ミューアーグローブと、ラウンドメドーのトレイル。ミューアーグローブは、ドーストクリークの奥がスタート地点。ストーニークリークまで15mile Gasを入れ、5mile戻ってドーストクリークへ。ドーストクリークにも、キャンプ場があるが、こちらはシャワーがない。
ドーストクリークの一番奥の小川を渡るとトレイルがスタートする。
片道2mileのトレイル。
シダの生える林の中を進む。
木漏れ日が、春を迎えた森の小さな植物に太陽の恵みを与える。 松のにおい、若い緑のにおい、土のにおい、自分の足音のみの静寂、木の赤色、空の青色、柔らかい土、すべて自然を感じさせてくれる。
開けた山の斜面は、花崗岩の銀色。森は深い。
深い森の中、2つの谷を越え山を横断していく。
倒木でできた橋を渡る。
とその奥にひっそりとたたずむセコイアの森がある、セコイアの個体は小さいが、なんといっても人がいない。一時間かけて森に到達する。
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途中には、高山植物が多くみられる。
ミューアグローブの林にたどり着くと、木の下でのんびりする。 ここは、地面に直に座っても、堆積物のクッションがあり、柔らかい。
セコイアの木は相変わらず赤く、表面は何層にも重なった樹皮をまとい、触ると温かみがある。
あたかも血が通っているようだ。
木の根元でセコイアによりかかり、バーガーを食べる。
小さなセコイアのグループだが、人がいないため、静かで、ゆったりとした時間が流れる。
13:00ごろ、ミューアーグローブを離れる。
つぎにラウンドメドーに行き、ビックツリートレイルを回る。
ゆっくりとメドー周囲の木々を眺める。
椅子がたくさん置いてあるので、のんびり眺めながら回ることができる。
16:00キャンプサイトに戻り、釣りをしてみる。ウォルマートで買った釣り竿とルアーでやってみるが、収穫はゼロ。
シャワーに行き、餅を焼いて、カレー力うどんを食べる。 21:30、空はまだやや明るいが、星がきれいに見える。 焚火を楽しみ、就寝。
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