セコイアキャンプとハーフドーム登頂の旅 2009 day4

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本日も晴れ。6:30に起床。Valleyは暗く寒いが、空は明るい。

ビジターセンターに充電をしに行く。車を止め、鍵を閉めると、プッとクラクションの音がするが、その音で前の草むらから鹿が飛び出てくる。びっくりした。

充電をある程度したところで、テントに戻る。

ベーコンとハムを焼き、半分は朝食、半分は、パンにはさんでお弁当とする。 本日は、またのんびりで、ミューアーグローブと、ラウンドメドーのトレイル。ミューアーグローブは、ドーストクリークの奥がスタート地点。ストーニークリークまで15mile Gasを入れ、5mile戻ってドーストクリークへ。ドーストクリークにも、キャンプ場があるが、こちらはシャワーがない。

ドーストクリークの一番奥の小川を渡るとトレイルがスタートする。

片道2mileのトレイル。

シダの生える林の中を進む。

木漏れ日が、春を迎えた森の小さな植物に太陽の恵みを与える。 松のにおい、若い緑のにおい、土のにおい、自分の足音のみの静寂、木の赤色、空の青色、柔らかい土、すべて自然を感じさせてくれる。

 開けた山の斜面は、花崗岩の銀色。森は深い。

深い森の中、2つの谷を越え山を横断していく。

倒木でできた橋を渡る。

とその奥にひっそりとたたずむセコイアの森がある、セコイアの個体は小さいが、なんといっても人がいない。一時間かけて森に到達する。

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途中には、高山植物が多くみられる。

ミューアグローブの林にたどり着くと、木の下でのんびりする。 ここは、地面に直に座っても、堆積物のクッションがあり、柔らかい。

セコイアの木は相変わらず赤く、表面は何層にも重なった樹皮をまとい、触ると温かみがある。

あたかも血が通っているようだ。

木の根元でセコイアによりかかり、バーガーを食べる。

小さなセコイアのグループだが、人がいないため、静かで、ゆったりとした時間が流れる。

13:00ごろ、ミューアーグローブを離れる。

つぎにラウンドメドーに行き、ビックツリートレイルを回る。

ゆっくりとメドー周囲の木々を眺める。

椅子がたくさん置いてあるので、のんびり眺めながら回ることができる。

16:00キャンプサイトに戻り、釣りをしてみる。ウォルマートで買った釣り竿とルアーでやってみるが、収穫はゼロ。

シャワーに行き、餅を焼いて、カレー力うどんを食べる。 21:30、空はまだやや明るいが、星がきれいに見える。 焚火を楽しみ、就寝。

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