イエローストーンとグレーシャーの旅 2015 day7

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5:45に出発し、公園の南側道路lower loopを回る。

向こうの空が赤く焼け、寒い中バイソンがじっとしている。

1周90km途中で草をはむエルクの雌と遭遇。

その後、南に車を走らせると、バイソンの群れと出会う。道路をのしのしと渡り、渋滞が起きている。

白い息を吐きながら、時折ゴーという鳴き声を出し、これが体の芯に響いてくる。

上半身はムートンのような毛でおおわれ、下半身ははだか。なんとも不思議な動物だ。

ウエストサムは湖のほとりのガイザー。

湖の中から出ているガイザーもあるが、朝のせいか、あまぱっとしない。

9:10にオールドフェイスフルに帰り、そのままOld faithful innでバッフェを食べる。カリカリベーコン、あらびきソーセージ、ホットケーキ。

建物は歴史を感じる木と石の作り。高い天井とオレンジ色の明かりが高級感を演出する。

10:30 Old faithful ガイザーの噴出を待つ。

20分遅れでショーが始まる。プスッという音を立てて温泉が空高く噴出する、5分程度続く。ガイザーの前には多くの人が集まっている

11:00 Black Snad に向かう。サンライズプールとエメラルドプール、入り口付近のガイザーが美しい。

サンライズプールは、水色から黄色へのグラデーションがきれい。

エメラルドプールは、緑色が濃い。

入り口のガイザーは、絶えず噴出し、そのお湯は川へと流れ込む。

トレイルから外れたところには、枯れ木と水色の美しいプールがある。

さまざまなガイザーやプールをめぐる。

オールドフェイスフルエリアに戻り、3:30からのグランドガイザーの噴出をみることにした。2:15にトレイルに行くと、向こう側でなにか煙が上がっている。走ってガイザーへと向かう。

旅の疲れか、右足に痛みを覚える。

やはりガイザーの噴出が始まっていた。

目の前で、激しい爆発のような噴出が繰り返される。そのお湯は、オールドフェイスフルと異なり、ずいぶん荒々しい。大きく迫力があり、時間も長い。

キャッスルガイザーまで戻ってくると、その横のベンチで日記を書いたりして、休む。朝5時から夜9時まで遊び倒してきたため、疲れがでているようだ。本日はここで終了とし、16:00にスノーロッジにチェックイン。

泊まってみたかったホテルだ。きれいで、内装もかわいく、静かでとても心地よい。

ダイニングでプライムリブをいただく。やわらかく、油もちょうどよく、味がいい。絶品だ。


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