イエローストーンとグレーシャーの旅 2015 day9

with 1件のコメント

6:00に目が覚める。

一人でオクスホーベントに行く。水面にはマウントモランとその周囲の山が映り込む。老人が絵を描いている。

朝は楽しみにしていたバッフェ。カリカリベーコン、ソーセージ、ヨーグルト、フルーツ、そしてワッフル。

窓の外にはグランドティトンの山々と手前の湿原。エルクが草を食べている。

9:00ホテルをチェックアウト。グランドティトンの前を走る。

道の目の前には堂々としたグランドティトンの山々。

とがり具合がすごい。

少し未舗装道路を入ると、川沿いからグランドティトンが眺められる。

一周したあとで、Tomy lake southへ行き車を止める。トレイルをしたかったが、足が痛いので、ショートカットでボートを使うことにする。

1人15ドル10分で対岸に着く。10分おきの運行で、いい観光になっているようだ。

手にハンコウを押し、トレイルへ。まずは、Hiden Fall Trail。森の中を少し山を30分くらい登り滝を目指す。

そんなに大した滝ではなかったが、マイナスイオンは充填できた。

つぎに、Inspiration Point Trail へ。

深い森の中へ入っていく。山の中はマイナスイオンが気持ちいい。が、体はつらい。

一時間くらいのトレイルで、Tetonの山と山の間のCascade Canyonに入っていく。

途中で別れ見晴らしのいい高台に出る。眼前には湖が広がり、180度の見晴らしがある。が、向こうは広い草原なので、グランドティトンの山を見ていた方がきれいなようだ。

餌をねだるリスがいっぱいいる。

最後を飾るストイックなトレイルを終えると、足は悲鳴を上げ、激痛が走った。船に乗り、対岸へもどる。

やり切った感がこみあげてくる。Jacksonの町まで30分。本日はRanhide Mortelというところ。check in すると、部屋はまさかの地下。

すぐに飛び出し、近くのホテルのレストランで、アンガスビーフのステーキを食べる。8ozは少し多かった。赤身だがやわらかい。

町を散策し、スタバでモカフラペチーノを買い、9:30にホテルへ、明日の帰りの支度をして目覚ましを5:00にかける。

Day 10

5:00起き、30分でチェックアウトしJacksonの町はずれにあるAlamoの返却場へ向かう。6:00にそこからバスで国立公園内にある飛行場へ向かう。8:15分発、2時間でLAXに到着。時差が一時間、9:00について、1時間遅れで
13:55に出発する成田行きに搭乗する。機内では日記を書く。17:20に成田到着。眠る時間はなかった。

グレーシャー国立公園の山火事で始まったこの旅だが、最も思い出深い旅の一つとなったことは間違いない。

偶然が生みだした、新たな機会が、旅に彩りを添える。人生もそんなものかもしれない。

One Response

Leave a Reply