バジェットインにて朝を迎える。本日はゆっくり目の8時起床。
ガスステーションにて朝食を買い、車で食べる。8時半、ホースシューベントのトレイルヘッドへ。15分のトレイルにてリムに到着。本日は雲が多くそれから1時間は日陰であった。
本日は雲が多くそれから1時間は日陰であった。日陰になると水は、周りを反射する。雲、岩が川面に映る。
1時間すると太陽が出てきた。9月の日差しは少し角度が低いのか、それとも朝が早すぎるのか。手前はまだ影に覆われていた。
ゆっくりと時間が流れる。いろんな角度からいろんな構図で写真を撮る。
がけ際きりぎりまで行ける。
少し怖がりながら、きれいな谷をのぞき込む。
アンテロープキャニオン
10時15分リムを離れ駐車場へ。そこからページの町に戻り11時からのアンテロープツアーに参加した。Photo tour は3時間のたっぷりコース。発電所まで10分。そこからダートロードを10分。トラックの荷台に乗っていく。
問題は、あまりに多くのツアーが入りすぎて、中が混雑してしまっていることだ。一昨年はこんなに人がいなかった気がするが、年々人気が出ているのだろうか。自然の不思議を楽しむというよりは、ポイントに先導されて写真を撮る競技に参加しているようだった。案内している人によると、たくさんのツアー会社が一応時間を決めてキャニオン内に入ってくるのだが、時間を守らないツアー会社があるとのこと。やはり正午近くはキャニオン内も混むらしい。
とはいえ、やはり不思議な景色。
時間によって、いろんなところから光の線がキャニオンに舞い降りる。
砂が壁にできた棚から滑り落ちる。(実は、オジサンが棚の上に砂をまく。)
不思議できれいな景色。写真をしっかり撮りたい場合、photo tourに参加する必要がある。そうでなければ、三脚を立てることはできない。また光の線が、まっすぐ垂直に入るのは、6-8月くらいだそう。
モニュメントバレー
14時にphoto tourが終わると、モニュメントバレーへ。砂漠にたたずむビュートを眺める。だだっ広い荒野に取り残された不思議な構造物。ビジターセンター前からの景色。何度見ても感動する。
みんな記念撮影をしている。
少しバレードライブに降りてビュートに近づく。今回はコンパクトカーだったが、特に問題はなかった。
夕日に照らされ影を落とすビュート。
本日は念願のグールディングスロッジ。いつも取れずにキャンプサイトでキャンプをしていたが、今回はたまたま2週間前にキャンセルが出たようで、インターネットで予約が取れた。宿は比較的新しく、整備もされていた。
夕食はナバホ タコ10.99ドルとポークリブ24ドル。ジョンフォードという映画監督のお気に入りと書いてあるだけあり、ポークリブは絶品。アメリカのスタンダードなバーベキューソースがやたらとおいしく感じる。タコはナバホの上げパンの上にチリビーンズとレタスの千切り、トマトが乗ったもの。これも他では食べたことのないとてもおいしいものであった。手前がポークリブ、向こうがナバホタコ。9時半に就寝。明日はモニュメントバレーの朝日。
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