朝、日の出を見るために目覚ましにあわせて起きる。カーテンを何気なく開けてみると、なんと、外がすこし明るい。ラスベガスとブライスでは時差があり、それを考えていなかったのだ。なんという失態。すぐに外に飛び出しインスピレーションポイントに行く。
朝のオレンジの日差しの効果は短い。なんとか日の出直後に到着し、ほんの少しの間、オレンジ色の朝の光に照らされた尖塔を見ることができた。
その後、サンセットポイントでトーマスハンマーと呼ばれる岩の撮影を行う。
朝のバッフェを食べ、Pageへと向かう。Pageの町まで4時間の道のり。途中で、レイクパウエルのビューポイントで青色のダムを見る。
そこから、ホースシューベントへ。真夏の照りつける太陽の下、ピンク色の砂の上を歩き、崖へと向かう。
午後2時、太陽は上から照りつけ、谷全体を照らす。
すごい蛇行とオレンジ色の崖、緑の川、そして青い空と白い雲。ゆったりとした川の流れと、時々通り過ぎるラフティングのボート。しばし、景色を楽しむ。
本日はそのまま、モニュメントバレーへ向かう。 2時間のドライブ。Keyentaの町で、以前泊まったHoliday innは、別の名前のホテルになっていた。Kayentaから30分でモニュメントバレーへ。
入り口の象徴的な岩。
寂しい感じの黒いビュート。
モニュメントバレーに着くと、10ドルの入園料を払いビジターセンターへ。ビジターセンターの裏にThe View Hotelというホテルができていた。そう言えば、3年前に何か工事をしていたような気がする。
今回は、少しだけ雲があったため、その動きをみつつ写真を撮る。
たまにしか来れない旅行者では、限界があるなと思いつつも、今の空気感を残したくて、シャッターを切る。
時間も十分あるためバレードライブに行く。ジョンフォードポイントまで20分程度の未舗装道路を進む。
途中ビュートを間近に拝む。
本日は天気もよく、初めてモニュメントバレーの夕日をまともに拝むことができた。徐々に赤く染められるビューとは見物であった。
夕日が沈んだ後、グールディングスロッジへと向かい、レストランへ直行。ナバホの揚げパンとジョンフォードの愛したリブを食べる。サラダバーがついているのがうれしい。部屋に帰って寝る。部屋は前回と同様upper levelの一番奥の部屋だった。
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