アメリカ南部 国立公園の旅 2004 day1-2

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day 1

6:00 Pasadenaの家を出発。U10を東へ向かう。フェニックスを通過し、ツーソンへ。サワロ国立公園には14時半に到着する。西のゲートよりサワロウエストに入り、サワロの林の中を走る。

しばらく行くと観光のメインとなる周回道路の入り口がある。そこは、もうサワロだらけ。

人型サボテンを実際に近くで見ると、その大きさには驚く。2階、いや3階くらいの高さはあるだろうか。

周回道路内にはいくつかのトレイルがひかれている。

それらを歩き回る。

花が咲くときれいかもしれない。

サワロの個体は大きく立派。青い空によく映える。

Valley View Overlook Trailは、最も見晴らしのよい場所で、気軽に行けるトレイルだ。サワロ、サボテンの林の中、小高い丘を登る。

小高い丘から、一面に広がるサワロの林、そしてはるか遠くに山々を見ることができる。

クリスマスでビジターセンターは休みだったが、その裏のサワロの林も美しい。他に多くの見所があるわけではないので、観光には半日あれば十分。一つ一つの個体はさまざまな形をしているので、それを見て歩くのは面白い。

周回の道はこんな感じ。

夕暮れ時のサワロ。

日が暮れる前にサワロウエストを離れ、ツーソンにあるホテルに泊まる。

day 2

本日は昨日ほど天気がよくない。雲が多く、少し憂鬱な感じだ。サワロイーストに向かう。イーストも基本的にはウエストと変わらない。ウエストよりも古い林のようだが、個体が圧倒的に大きいわけではなく、密集度はウエストに劣る。

道路はウエストに比べ、よく整備されていて、お庭のようになっている。

サボテンの種類が多いので、サボテン好きにはたまらないのかもしれない。こちらも周回道路を廻りながら観光することになる。途中、ピクニックエリアで妻の作ったいなり寿司を食べたりしながら、ゆっくりと時間を過ごす。

どれだけ内部に水を蓄えているのだろうか。パンパンだ。

サワロには、鳥の巣穴がいっぱいある。

ビジターセンターにより、記念品のバッジとマグネットを買い、午後、次の目的地エルパソへと向かう。

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