アメリカ南部 国立公園の旅 2004 day7-8

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本日のセドナは曇り、雲はかなり厚く、外は暗い。3日前には嵐で、がけ崩れや、川沿いのキャンプ場で人が流されたらしい。

本日の予定はレッドロッククロッシングや、などの観光名所を回ることと、セドナの町でウインドウショッピングをすること。 セドナは芸術家の町なので、店をまわるだけでも楽しい。

まずは、エアポートメサに行く途中の赤い岩に上る。 上からは見晴らしが利く。

赤い岩を下りる。

次にレッドロッククロッシングに向かう。入園料5ドルを払い入場。駐車場からは川の横のトレイルを歩く。

先日の雨がよほどひどかったのか、トレイルにまで流木や枯れ草が散らばっている。

川の色は土色ににごり、結構な勢い。それでも、湿度のせいか、すがすがしい感じはする。 終点まで20分くらい。 そこからは観光ガイドで有名なレッドロッククロッシングの岩が見える。 そこも有名なボルテックスポイント。

夏場くるときれいなのだろうと思いをはせる。

次に向かったのはChapel of the Holy Cross。赤い岩の間に教会をはめ込んだ人間と自然の芸術。 見方によっては、自然破壊かもしれないが。セドナのベルロック等を眺められる絶好の場所にある。

その後セドナのお土産屋さんで、インデアンの工芸品やネックレスなどを見て、また、芸術作品や高級民芸品等を扱っている少し高級なモールで、革とトルコ石でできたブレスレットと、ドリームキャッチャーを買う。購入時は、ドリームキャッチャーという名前から、夢をかなえる道具と我々は勘違いしていたが、解説を読むと、悪い夢を捕らえ、いい夢が見られるようにする道具らしい。

ショッピングを楽しんだ後、

最後に向かったのは、ステーキハウス。 12月31日。大晦日。本日は特別に豪勢な食事をいただくことにする。 非常に気品あふれるレストラン。受付の女性は黒いドレスをまとっている。 運よく、一席空きがあり予約なしで入ることができた。 妻はフィレミニオン、私はプライムリブをオーダーする。 お肉はとても柔らかく、お皿の飾りつけも素敵だった。 レストランから帰ると、そのまま就寝する。

day8

本日は雲は多いが晴れ。

もう一度ベルロックに向かうことにする。 ベルロックに至るトレイルを歩く。

sedona 6 ベルロックはその名の通り、ベルの形をしている。

近づくと非常に大きく、形もベルではなくなる。 角度によって形が変わるのだ。

ベルロックに登り、そしてベルロックから谷を眺める。 赤い岩々と緑あふれる谷には、本日も癒される。

隣にある、堂々とした岩が、今日も気になる。

ベルロックは、結構上まで登ることができる。 高いところに上るのが好きな私は上を目指す。上からは広い谷の景色と広い空が望める。

ベルロックで昼間でのんびりした後、ロスへの帰途につく。 行きに閉鎖していた川沿いの道も帰りには開通していたが、 水量は多く、道路際まで水がきていたり、がけ崩れの処理後と明らかに分かる残骸がある場所があった。 ロスには、10時ごろ到着する。

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