スコキーロッジとレイクオハラの旅 2019 day6

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朝6:30に目が覚める。窓から見るレイクルイーズのビクトリア氷河がオレンジ色に染まっていた。

本日は、レイクオハラのハイキング。カナダのツアー会社のヤムカナさんにお願いしていたものだ。

スタートは9:30にホテル前集合と、のんびりだ。大きなバンでレイクオハラスタート地点まで15分。駐車場に車を止め、作戦会議を行う。希望のプランをお話ししたところ、少し難しいと。オールソールズプロスペクトに行きたい熱意を伝えたところ、様子をみながらやってみましょうということになる。

黄色いバスに乗り込む。

帰りのバスのトークンを運転手さんから受け取る。バスは、キャンプ場のさらに少し先、ロッジの近くまで運んでくれる。

まず、レイクマッカーサーへ。エリザベスパーカーハットを超え、

その後、高度を上げシェーファーレイクの脇を通る。

さらに高度を上げ森林限界を超えた岩場の道を登る。

ジーと鳴くナキウサギがいる。

1時間ほどであの湖が姿を現す。到着時には雲がかり、やや濃い青色に見える。小高い丘の上に登り、光がさすのを待つ。ヤムカナさんが容易してくれたおむすびとおいなりさんを食べながら。

その時はやってきた。雲が動き、太陽の光が湖を照らす。その光を反射した色は、海の青でもなく、今まで見た氷河湖の緑がかった青でもなく。

マッカーサーブルー。まさにその言葉しか見当たらない。

この谷にいるのは10人くらい。風の音しか聞こえない。

次があるため、ゆっくりとまではできず。レイクマッカーサーもループトレイルになっているが、時間短縮のため、来た道を戻る。シェーファーレイクまで戻り、ビックラーチ方面への分岐を進みすぐ、右にオールソールズプロスペクトへの分岐がある。

急な登りを上がると、シェーファーレイクとマウントオダレイそしてバスで入山してきた谷が見えるようになる。上から見るシェーファーレイクは、森にはめ込まれたエメラルドのようだ。

さらに登ると岩場のトレイルで足場はやや悪くなる。

さらに登ると左の眼下に緑色に光るものが見えるようになる。レイクオハラだ。

さらに登ると、人が4人ほど止まっているところがある。オパビンプロスペクトだ。その景色は…。

メリーレイク、レイクオハラを眼下に、灰色の岩々そしてレイクオハラの谷を形成するレイクオエサ方面の谷、オパビンレイク方面の谷そして左後ろには、マッカーサーへの谷が見える。まさに、オールソールズだ。ちなみにプロスペクトは展望という意味らしい。

青く輝く湖だけではなく、それらを作り出す山々が展望できる素敵な場所。この景色はなんだろう。涙をこらえる。帰り道も景色が頭から離れない。ガイドさんからは、思い返すのは帰りのバスの中で、気を付けていきましょうと。

登りは40分下りは35分オパビンプロスペクトに抜ける方法もあるが、本日は時間をみて、来た道を引き返す。

4時にスタート地点の小屋に到着する。4:30のバスまで少し時間がある。小屋でキャロットケーキを食べる時間があるが、残っているかどうか?一つだけ残っていた。ガイドさんと3等分して食べる。ニンジンの甘味にサワーチーズクリームが乗っておいしい。とても幸せな気持ちになる。

時間と安全の管理をし、希望を遂行してくださったガイドさんに感謝する。黄色いバスは林道を下る。がたがた道を揺れながら。気が付くと駐車場のあるゲートに到着していた。夢の世界からの脱出は、あっという間であった。

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