アシニボインとレイクオハラの旅 2018 day7-8

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4:30 変な夢でうなされて起きる。5:30 ガイドさんが迎えに来た。ダウンパンツとダウンの上を来て外に出る。6度くらいであろうか。朝は寒い。本日は15分くらい歩いたところにある池に向かう。朝の青い世界の中では、緑の木々でさえ青く見える。

池の上には靄がかかるが、空は快晴。山は少しづつ光に照らされ、色を取り戻す。

湖面に移るアシニボインのと周りの山々。雲も姿を現し、景色に彩りを与える。

少しのんびりした後、キャンプに戻る。テントを撤収し、シェルターでホットチョコレートをいただく。朝食はシリアルと粉ミルク。

忘れ物を取りにテントに戻ると、毛むくじゃらの生き物が、4歳くらいのこどもくらいの大きさだろうか。私に気づくと森の中へ、のしのしと歩いていく。マーモットだ。

地リスは、あちらこちらで、ジーという警戒音を出している。冬眠9か月、地上3か月だそうだ。マーモットも同じらしい。

9:00出発、ヘリパットに行き、オレンジ色のタグ(帰り便の荷物タグ)を付け、最後のアシニボインを拝みに。目の前を先発隊のヘリが通過する。アシニボインの山にヘリが近づくと、アシニボインの本当の大きさがわかる。

ロッジ泊の人々が帰りの準備をする。

草原、湖、山々、氷河、神の作った素敵な景色を目に焼き付ける。

ヘリは、ゆっくりと浮き、旋回する。下には、赤い屋根のロッジ後ろにアシニボインとレイクメイゴック。7分間のフライトはすぐに終わってしまう。

帰りは、カナナスキスレイクを訪れ昼食をいただく。

途中ビックホーンシープの雄(まだ角は半分くらいだが)を間近で観察する。13:00 ヤムカナオフィスで解散。

本日の宿、バンフのハイカントリーインへ。16時までチェックインできないため、バンフの町を散策、カフェでお土産リストを作成し、メイプルシロップを大量に購入。宿に帰り、地下のランドリーで洗濯をし、いつのまにか寝てしまった。

day8

体がさすがに疲れているようだ。一日休むことにした。8:00に起きて、10:00にフリーズドライの雑炊を食べる。それから、バンフの町のお土産屋、ギャラリーなどをめぐる。バンフの町を流れるボウ川の流れを橋から眺め、一番奥にあるカスケードガーデンに行く。

ベンチに座り、バンフの町をながめつつ、ミックスナッツを食べながら日記を書く。

夕食はバンパーズというレストランでプライムリブ。120Ozのものを注文する。プライムリブにはnever ending salada barが付いてくる、ネーミングがおしゃれ。野菜を食べつつ、野菜不足であったことを痛感する。牛はおいしい。しかし、たくさん食べていくと、少しなんかプライムリブの悪いところが出てくる。外は、入るときに降っていたスコールが晴れ、雨上がりのしけった空気が心地よい。

キャンモアに移動。明日のキャンプに備える。スーパー8というホテル。高級なホテルではないが、キャンモアのホテルは驚くほど高い。

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